おはようございます!

オロク商会取材班、章子です。

 

ある朝、いつものように出かけようと車のそばでロック解錠したところ。。。

 

いつも「ピピッ」と音が鳴りドアの鍵がすぐに開くのに、今日はうんともすんともいいません。

『電池が切れたのかな?』『キーが壊れたのかな??』と、スペアのキーを取りに戻って開ける操作をするも全く同じ状態。

 

 

仕方なく、キーの中から物理キーを取り出し、手動でドアを開けて車に乗り込んだのですが、エンジンも全くかかりません。。。

 

頭の中は『???』

車にまったく詳しくないため、この時点でも気づいていませんでしたが、どうも室内灯のつけっぱなしでバッテリーが上がっていたようです。

 

 

車に詳しい友人に来てもらう間、指示通り近くのオートバックスで「ブースターケーブル」を買ってきました。

 

程なく、友人が到着して、ちゃちゃっとケーブルをお互いの車に装着してくれ、あっという間にエンジンをかけてくれました!!

私がひとりで、キーの電池を変えてみたり、車の取説をめくってみたり、ネットであれこれ調べたのはまったく意味をなさず、、、。

聞くべき人に聞くのが一番ですね!

 

 

ところで後で知ったことですが、ハイブリッド車はエンジン車から救援してもらうことはできるそうですが、逆にハイブリッド車からエンジン車を救援してはいけないそうです。

 

その理由ですが、まずハイブリッド車には高電圧(200V以上)の駆動用メインバッテリーと、12Vの補機用バッテリーの2つが搭載されています。

 

通常一般の人がボンネットやトランクルームを開けてケーブルをつなぐことができるのは12Vの補機バッテリーのみ。

メインバッテリーは200V以上の高電圧となるため感電の恐れがあり、大変危険です。

(2つのバッテリーの位置は車によって異なります)

 

補機バッテリーはランプやエアコン、カーナビなどあらゆる電装品を動かしたりハイブリッドシステムを起動させる役割があります。

 

ガソリン車のカーバッテリーも12Vで、ハイブリッド車と同じように思われますが、エンジン始動時に大きな電力を発生しスターターを回すため、システムを起動するとはいっても、コンピューターを起動させる程度の小さな電力しか必要ないハイブリッド車とはバッテリーのタイプがまったく異なるのです。

 

そのため、ハイブリッド車の補機用バッテリーでエンジン車を救援しようとすると、大きな電力が一気にハイブリッド車に流れ込み、電気系統が故障したりバッテリーが爆発する恐れがあるそうなのです。

 

 

※ロータスタウンさんより画像をお借りしました https://www.lotascard.jp/column/trouble/9856/

 

接続しているのは同じなのに、ハイブリッド車のほうは助けてもらえて、エンジン車を助けることができないなんて、不公平で申し訳ないように思います。。。

話は大きく飛びますが、私の血液型はAB型です。

AB型は他のどの血液型からも輸血してもらえるのですが、AB型にしか血を分けてあげることができません。

ハイブリッド車は助けてもらえても他の車を助けることはできない、と知ってなんだか自分の血液型みたいだな、と思いました(^^;)

 

 

ちなみに、ハイブリッド車からハイブリッド車へのバッテリー上がりの救援はできるのでしょうか?

実は今回は同じHONDAのハイブリッド車からハイブリッド車へのジャンピングスタートでしたが、問題なく救援してもらえました。

 

 

しかし、車種もシステムも様々だと思いますので、バッテリー上がりだからなどと簡単に考えず、必ず車関係に詳しい方やディーラーさんなどの専門家に確認したり、ロードサービスに依頼するなど安全に対処してくださいね。

 

 

 

 

 

それでは、また!

 

 

#章子