こんにちは、
オロク商会取材班章子です!
新型コロナウイルスの感染拡大の不安から、
トイレットペーパーやティッシュペーパーまでも品薄になっているという報道が続いていますね。
日本家庭紙工業会や経済産業省からも
「100%近くが国内生産、原料も中国には依存しておらず正常に製造・流通が行われている」と説明されています。
おそらく買いあさっている人たちもこのことはすでに知っているはずですが、なぜ買い占めのようなことになってしまうのでしょうか。
個人的にはやはり大きな原因は報道の仕方だと思います。
テレビやネットニュースで、デマから始まった紙製品騒動を何度も取り上げ、空になった商品棚の画像をいくども目にするうちに、手に入らなくなったときの恐怖を何度も鮮明に思い浮かべるようになるからです。
もし、「商品は正常に流通している」という情報と、「商品が豊富に陳列されている」店内の様子や、滞りなく「どんどん生産されている」工場内の写真などが出回っていたら、多くの人がここまで煽られることがなかったのではないかと感じます。
※朝日新聞記事より トイレットペーパーになる前のジャンボロール コアレックス信栄
もちろん、何を見て、どう感じて、どんな行動をするかは個人の責任ですから、こんな時こそ「ある」ものを意識したいな、と思います。
例えば、
いま、健康で過ごせていること
身体が元気で歩いたり動けたりすること
生活圏内を自由に行動できること
仕事があって従事できること
食べるものが豊富にあること
大切な人たちもそうであること
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不安なことばかりを考えずに、当たり前すぎて普段はあまり意識していない「すでにある」ものにも目を向けていきたいなー、と思います^^
ちなみに、
いろんなお店をのぞいてみたところ、一時的に少なくなっていたり、買い占めを防ぐために個数制限をしているところもありましたが、ほとんどのお店ではペーパー類が手に入る状態でした。
沖縄にお住まいの方々はおおらかで賢明でうれしいなぁ、と思いました^^
もし、今後スーパーやドラッグストアなどで手に入りづらい場合、こんなところにもあったりします。
オートバックスニュー小禄店さんですが、意外なところに日用品を売っている場合もあります。
「これまでは買ってなかったけど、そういえばあそこで売ってるのを以前見たな、、」ってところ、けっこうありますよね。
とはいえ、私もいつもと同じ量のストック分しか購入していません。
心配しすぎなくても大丈夫!、という気持ちが伝わりますように。
それでは、また!
#章子