こんにちは!

沖縄・那覇のオロク商会、取材班の章子です。
 

 

みなさんの「思い入れのあるおうち」ってどんなところですか?

 

今もご両親がすんでいる実家だったり、子供の頃に住んでいた家だったり、おじいとおばあの家に親戚一同集まって、いとこ同士でたくさん遊んだおうちだったり、、、。

住みたい土地をじっくり探して、新しく建てたおうちが一番思い入れがある、という方も多いかもしれません。

 

 

私の思い入れのある家は、小学校3年から中学2年まで住んでいた古〜い社宅のアパートです。

公務員だった父の仕事の都合で転勤が多かったので、ずっと同じところに住んでいたことはなかったのですが、ここには5年ほどいて、自分にとっては長く住んでいた印象がある家でした。

 

もう全然、少しも、素敵なおうちではなく、築何十年だったのでしょうか、本当に古くて狭かったんです。。。

外観も古ぼけていて、黒っぽいしみのついたコンクリートの建物を友達に見られたくなくて、ひとりで走って帰っていましたね。。。^^;

 

もちろん自分の部屋なんてなく、唯一机だけが自分の居場所で、机の下で人形の着せ替えをしたりお部屋を作ってあげたりして遊んでいた記憶があります。

 

そんなおうちでも、なぜかとても心に残っているから不思議ですね。

 

 

 

オロク商会社長の具志の思い入れのある家は、赤瓦の木造家屋だそうです。

「うらじゃぐゎー(裏座小)でよく過ごしていた」そうですが、沖縄のみなさんならわかりますか?

 

うらじゃぐゎーをググってみますと、、、

沖縄の民家の裏側(北)に位置して、一番・二番・三番座の裏間取りの総称。一番座の裏座は貴重品をしまう物置、二番座の裏座はクチャと呼ばれ、休憩室に使用されるほか産室、若夫婦室、子ども室などに使用され、三番座の裏座は道具置き場。

琉球新報ページより

 

ということでした。

古民家はノスタルジックで、いろんな想像に駆られますね^^

こういう思い入れのあるおうちのストーリーをきっと誰でも持っていることと思います。

 

そんな社長の話も飛び出した、今週のFM沖縄「オロク商会プレゼンツ 不動産査定ハウマッチ」!でした^^

 

 

 

 

 

優しいウクレレやマリンバの音(多分。。。)でほんとにリラックスできる5分間で、私も大好きな番組です。

お仕事や家事の合間に、ぜひぜひ聞いてみて下さいね。

 

毎週木曜日、14:50−14:55のお時間で放送しております。

また、こちらFM沖縄のフォームより、不動産に関するご質問を受付中です!!

 

 

それでは、また!

 

 

 

#章子