FM沖縄 オロク商会株式会社プレゼンツ「不動産査定ハウマッチ」FM沖縄 毎週木曜日 14:50〜55の番組にて沖縄の不動産査定に関する情報をお届けしています。
今回は第250回 2024年11月14日放送の内容をお届けします。
皆さんこんにちは!又吉未乃です!
こんにちは、オロク商会の具志 浩和です
さあ、みのちゃん今週も不動産売却の疑問や不安に、わかりやすく答えていきましょう!
はい、よろしくお願いします!
今月は、不動産の価格を決める際に参考にしているものについてお話を伺っています。
前回は、実勢価格について紹介しましたね。みのちゃん、どういうものか覚えていますか?
はいもちろん、いろーんな要素はもちろん、それプラス「将来性」「成長性」を含めての「実勢価格」ですね。
「この価格ですよ」というのを最終的に売主さんが提示する。というところまで勉強させていただきました。
はい、そうなんです。
今回は、2つめの価格、公示価格について解説していきたいと思います。
お願いします!
あまり、なじみがないかもしれませんが、公示価格は取引の目安にしたり、公共の収用における基準になる価格になります。
なので、実際に取引されている実勢価格とは異なっていて一般的には時価を下回る水準です。でもとっても大事なんですよ。
ほぉーう(・o・)
それは、「時価の変動率」つまり一年前と比べて何%上がったのか、下がったのかとかに加えて
住宅地、商業地、工業地といった用途地別にデータがでてくるので
その年の地価のトレンドの指標としてはとても参考になるんだよね。
ほぉー(°O°)
公示価格は毎年新聞に公表されるので、みのちゃんも目にしたことがあるかもしれませんが
紙面に「沖縄県地価上昇率トップ」とか「◯年連続地価上昇!」とか見出しがにぎわっていますよね
ありますね!
あの記事が、まさしく公示価格のことを指しています。
おぉー
この価格は、どこが調べて公表しているのかというと国土交通省です。
毎年、1月1日時点の地価を不動産鑑定士が調査をして、国交通省が発表している価格になります。
うーん、ふむふむ
毎年、3月頃の新聞に掲載されるので、自分の家の近くの価格を調べてみたり、
沖縄で一番高いとこはどこかな、なんて探してみるのも楽しいかもしれませんよね。
ということで今週は以上になります。
具志社長、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。また来週!