〜オロク商会の専務取締役「平良吉彦」が、元銀行支店長の目線から沖縄「軍用地投資」の魅力や最新情報についてお話しします〜
オロク商会 平良
皆さんこんにちは、オロク商会の平良です
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軍用地にはいくつかの魅力がありますが、今回はその中でも特に重要なポイントを挙げて５回シリーズで深堀りしてみたいと思います。
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まず、第一の魅力である「安定した収益性」についてお話しましょう。
【①安定した収益性について】
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軍用地投資の第一の魅力は、なんといっても「安定した収益性」です。
軍用地の貸出先は日本政府です。政府が地主に対して借地料を支払う形で利回りを受け取るため、未払いなどのトラブルや空室リスクが発生することはありません。
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加えて、軍用地料は1972年の日本復帰以降、増加傾向にあるため、今後の値上がりが期待でき、複利的に増えていきます。
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ちなみに、年間地料の総額は 1972年の日本復帰した年は123億円でしたが、2023年は1,049億円となり、復帰から約50年間で＋926億円、8.5倍に増加しています。
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賃貸料は毎年末、予算折衝のうえ閣議決定により防衛省の予算案として計上されます。ここ数年は前年比1.0%程度の増加率となっています。
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軍用地はその名の通り米軍が利用する土地のため、仮に購入しても土地を見学したり、出入りすることはできません。
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しかし、これは裏を返せば「維持や管理は全て米軍(日本政府)がやってくれる」といことですから、購入したらあとはほったらかしでOKです。
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これは、維持や管理に手間もお金もかかる賃貸マンションやアパート投資などにないメリットだといえます。
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次回は具体例も交えて、さらに深掘りしてみたいと思います。お楽しみに！！
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今後も軍用地の最新情報や魅力をお伝えしてまいります。メッセージやご質問もお待ちしております^ ^
【略歴】約35年の銀行員時代の中で、営業店から本部業務まで幅広く勤務。勧角アメリカ、横浜銀行への出向も経験。那覇新都心支店長、与那原支店長、事務統括部長を経て、2021年オロク商会へ入社。
〈保有資格〉中小企業診断士、宅地建物取引士
