不動産査定 ハウマッチ 第239回

皆さんこんにちは！又吉未乃です！

こんにちは。オロク商会の具志 浩和です。

さあ、みのちゃん、今週も不動産売却の疑問や不安に、わかりやすく答えていきましょう！

今月は不動産の売却について発生する費用について伺っています

仲介手数料など手続きにかかる費用の他に、測量費用や解体費用、粗大ごみの処理費用や、残留物の廃棄費用などがあると伺いました

具志社長、さすがにもうこれ以上は無いんじゃないでしょうか？ ・・・まだ他にもありますか？

はい、今日は必要な費用のうち、もっとも気になる税金の話をしてみたいと思います

税金・・・ありましたね・・・（笑）

ありましたね（笑）

今月は売却に伴う費用の話をしてきましたが、税金だけは売却から納税まで結構時間があいてしまうタイムラグがありますがしっかり覚えておきましょう

はい、よろしくお願いします！

売却する前に税金がかかるのか？からないのか？知っておく必要がありますし、かかるのであればその金額を売却代金から分けて手元に残しておく必要があります

なるほど〜

そもそもですけど、家や土地を売却した後、確定申告が必要な方って2つのケースが該当してきます

ほうほう

一つ目はズバリ！【売却益がでた人】

売った金額が取得した金額より高ければ差額が売却益ですので、申告が必要になります

ふむふむ

二つ目は【売却益はでたけど特例の控除額、たとえば3000万控除とか〇〇控除とかを適用させて結果的に非課税や繰り延べになる人】

この二つパターンの方は、確定申告が必要です

うんうん

不動産を売った時の税金なんですけども、売却から売るために支払った費用、これを差し引いた後 利益に対して課税されることになるんですね

うんうん

ここでポイントはですね費用なんですね〜

これも大きく分けて2つあります

1つ目が【売った不動産の取得するのにかかった費用】

例えば購入代金ですね あるいは、建築費なんかもそうなんです これ、取得費として控除できます

へぇ〜

あと購入はしてない、つまり親から相続でもらったっていう不動産・・・

購入は0円なんですけど、売却額の5パーセントを取得費として計上していいですよということになってます

ほうほう

2つ目が【売却するために支払った費用】

前回の放送でもお話した仲介手数料、登記費用、測量費用、解体費用、こういうのがあります

うんうん

大事なのはこれらの費用を証明する書類

例えば契約書、登記簿謄本、支払った費用の領収書、こういうのは手元に用意しておく必要があります

はい！

ということで、今日は売却に伴う税金の話をしてきましたけども、大事なのは売却する前に事前に税額を確認しておくこと！

税金、諸費用、こういうのを差し引いて手元に正味いくら残るのか？

これを確認しておく必要があります 詳細は専門家の税理士さんにご相談されることをおすすめします

そうですね〜！

オロク商会では顧問の税理士さんと連携して、着手前からサポートしていきます

まずはご相談から始めてみてはいかがでしょうか？

もちろん相談も無料です！

嬉しいですね〜！

様々な費用かかりますけれども、私も色々メモをとっていて追いつかないというところがありました（汗）

ぜひ皆さん、プロにご相談いただきたいと思います

具志社長、今週もありがとうございました！

ありがとうございました。また来週！