不動産査定 ハウマッチ 第253回

皆さんこんにちは！又吉 未乃です！

こんにちは。オロク商会の 具志 浩和 です。
さあ、みのちゃん、今週も不動産売却の疑問や不安に、わかりやすく答えていきましょう！

はい、よろしくお願いします！
師走に入りました。年末年始は家族や親戚で集まることの多い時期ですが、
相続についてはこのときに話し合っておいたほうがいいんですよね？

そうですね

デリケートな話かとおもいますが、
両親や祖父母にはどういう切り口で話し始める方が多いんでしょうか？

相続の話しの切り口だよね～。うううんん、いや、これ難しいなぁ本来は、切り口というより、どちらから切り出すか、とても重要。これによって今後の展開が大きく変わってくるんだよね。

そうですよね。。。

理想は、お父さんから切り出してほしいのよ。そうするとお父さんのペースで方向性を打ち出すことができるので揉めない、争わない方にシフトしやすいんだよね。

たしかに

でもね、お父さんから切り出さないうちに子供の方から相続の話をしだすと、お父さんの気持ちを逆なですることにもなりかねないし、尾を引いてしまう結果に陥ってしまうかもしれないよね。

うんうん

まあ一つの方法として、お母さんにワンクッション入ってもらうのもいいかもしれないですね。
入口としては、お母さんからきっかけを作ってもらってソフトランディングを試みながら
話し合いの場にお父さんを誘導してあげる現実的かもしれませんね。

そうですね～

それがかなわない場合は、直接交渉になるわけですけど、
気を付けたいのは、直球は避けた方がいいと思います。

ほむ！

たとえば、第三者の話からはっていく切り出し方。「どこどこの親が介護になったそうでこれから先のこともいろいろ大変みたいとか・・」
周辺事態から自分事に転換させる流れがまだ、ギスギスになりにくい入り方かなと思います。

うーん！

元気なうちに方向性を決めるこれが大事かなと思います。
今日の話を参考にされてみてください。

これを聞いているお父さん方、どうぞ宜しくお願いいたします！
具志社長、今週もありがとうございました。

ありがとうございました。また来週！