不動産査定 ハウマッチ 第222回

皆さんこんにちは！又吉未乃です！

こんにちは。オロク商会の 具志 浩和です。

さあ、みのちゃん、今週も不動産売却の疑問や不安に、わかりやすく答えていきましょう！

はい、よろしくお願いします！

社長、この時期はシーミーや大型連休などで家族や親戚の集まる機会も多いと思うんですが、そういった時って相続について話のできるいいタイミングですよね？

そうですね〜

初めて相続について会話をするときには、まずは何から始めたらいいんでしょうか？

なるほど、みのちゃん来ましたね、「相続」

はい、来ました〜

悩ましいけど、これ大事

本当もう・・避けて通れないので、今日はじっくりまた掘り下げて ましょう！

お願いします！

では、相続対策を進める上でやるべきこと 順序立てて説明していきますね

やることは4つです。

①現状把握

②分け方を決める

③納税資金の確保

④節税対策

でも実際ね、相続税を納めなければならない人ってい全体の2割ぐらいなので、ほとんどの方は①現状把握と②分け方の2つになります

ほ〜！そうなんですね！

普通は税金の話に行きがちなんですけど、それよりも何よりも誰に何をどのくらいあげるか？

その「分け方」これ、めちゃめちゃ大事です。もうここをクリアにしておきましょう

はい！

そのためにまずやることは「財産の現状把握」 不動産とか預金とかざっくりでいいんで、分け方をシミュレーションしてみることから始めてみましょう

ふむふむ

そして、この後が大事ですよ！

分け方はもらう子供の方からではなくて譲る親が決めてあげること！

大抵は父親なんですけどね、ポイントは子どもたちに委ねない 子どもたちに任せると必ず争います

うんうん

親が元気なうちに決めておく この入口こそが、揉めない相続を実現させるとても重要な鍵なんですね〜

なるほど〜

例えば奥さんに自宅をとか、長男と娘には預金をいくらずつとか

この自分の思いに沿って振り分けてみてください そしてこの分け方が決まったら、遺言書を公正証書で残す

大事ですね〜！

あとね、遺言書って何度でも書き直すことできますからね！

ということでみのちゃん、今日のテーマ「相続対策は何から始めたら？」を解説してきました

とっても気が重たいテーマなんですけどね、先送りせずに生前に行うのが大事なポイントです！

今日の話が踏み出す第一歩のきっかけになっていただければ嬉しいです

ぜひ参考にされてみてください

具志社長、今週もありがとうございまいた！

ありがとうございました。また来週！