不動産査定 ハウマッチ 第237回

皆さんこんにちは！又吉未乃です！

こんにちは。オロク商会の具志 浩和です。

さあ、みのちゃん、今週も不動産売却の疑問や不安に、わかりやすく答えていきましょう！

費用のお話が今月は続いていますよね

前回、前々回、測量費用、解体費用などについてお伺いいたしました

不動産の売買について発生する費用・・・他にはどういったものがありますか？

売却の費用についての続編ですね〜

じゃあ・・・かなり細かい話まで掘り下げるとアレもコレも出てくるんですけど、基本的に建物が建ってる場合だと家の中に何も残ってない、つまり空っぽの状態にして引き渡す、もうこれが大原則なんですね

うんうん

ですんで家の中にある家財道具、これは全て搬出、撤去することになります

あと建物の解体の場合も浄化槽だったり、カーポート、庭石、樹木、これはもう全て撤去の対象になります

そうなんですね〜

あと悩ましいのが、特に写真とかアルバムとか、本、書籍類、子どもの思い出の品など・・・

残すもの、処分するもの、この仕分けだけでもとてもエネルギーを消耗してしまいます

確かに、そうですよね〜（汗）

あと仏壇がある場合なんです

仏壇を動かすとなると、それなりにしきたりだったり、慣習に則って時期や方法を選定する必要が出てきますよね

そうか〜、仏壇はそうですよね〜

併せて引っ越しのスケジュールも見込んで、引き渡しの時期を考慮しなければならないんです

結構いろんな手続きが紐づいてくるんで、専門家と相談しながら進めるのがベターでしょう

うんうん！

あと家電の処分ですね

エアコン、テレビ、冷蔵庫こういうのは別途リサイクル料金も発生します

あと意外と見過ごされるのが畳なんですね

畳ですか？

はい、解体業者は畳を撤去してくれません

依頼者の負担で処分するように求められます

知らなかったです！

私も経験あるんですけど、解体する前に畳を何回かに分けて粗大ごみに出しました

うちのは昔の畳なんで、すごく重いんですよ

畳重いですよね〜（笑）

外に出すだけでも大変でした（笑）

こういうのあげればきりがなくて、もう果てしなく続きそうなんでこのぐらいにしときますけど・・・ 家を引き渡す場合、解体する場合、残置物の処分は念頭に入れておく必要があります

予算もスケジュールもある程度余裕を持って準備することが大事になってきますので、覚えておいてください

はい！

壊すのも、捨てるのもお金・・・

なんか気が重くなりがちですよね〜

今日の話を参考に、計画を立てていただければ幸いです

確かに、事前にアレコレしておこうっていう計画は大事ですね！

具志社長、今週もありがとうございました！

ありがとうございました。また来週！