FM沖縄 オロク商会株式会社プレゼンツ「不動産査定ハウマッチ」FM沖縄 毎週木曜日 14:50〜55の番組にて沖縄の不動産査定に関する情報をお届けしています。
今回は第246回 2024年10月17日放送の内容をお届けします。
皆さんこんにちは!又吉未乃です!
こんにちは オロク商会の具志 浩和です
さあ、みのちゃん 今週も不動産売却の疑問や不安に、わかりやすく答えていきましょう!
はい、よろしくお願いします!
先週は、「住宅ローンの返済が滞ると競売になることがある」と伺いましたが、競売になってしまってからでも、どうにかすることもできるんですか?
みのちゃん、任意売却って聞いたことある?
はい!あります!
それでは、競売と任意売却の話は、セットでよくでてくるので、
今日は、任意売却について話をしていこうと思います。
お願いします!
任意売却とは
「ローンが返済不能に陥ってこのままいくと競売が避けられない!」
「でも、競売にかけられるより、少しでも高く売りたいので、一般市場で売って債務を圧縮したい」
そう場合に用いられる販売手法なんですね。
ハイ!
でも、任意売却にもクリアしなければならないハードルがあるのでそこを確認しておきましょう。
お願いします!
まず、絶対的クリア条件なんですが、
任意売却を実行するにあたっては、金融機関の承諾が必要です。
( ・ω・) ほむ!
すでにこの時点では、銀行も競売を視野に入れている段階なので、
競売より有利な売却金額と売却までのスピード感が見込めること
ここがポイントになってきます。
ほーぉ、そうですか
この時点で売却金額の決定権は、所有者ではなく金融機関にあります。
金融機関は元本をできる限り、回収したいので、“納得させられるだけの交渉力”が必要になってくるんですね。
なるほどー
ですので交渉にあたるのは、所有者ではなく、不動産取引に精通したプロ、いわゆる私たちのような専門家が当たっていきます。
へぇー!
あと、売る力、販売力です。貸しても競売手続きを同時に進めている場合、
限られた期間で取引を完結させなければならないスピード感が求められます。
うんうん
ですので、任意売却において不動産業者選びはとても重要な要素なってきます
なるほど、そうですよね
ということで、任意売却のポイントを絞って解説してきましたが、
結論は、時間の経過とともに、打つ手が狭められてくるので、リスクの兆候が
芽生えた段階で 摘みとっておく、これに尽きると思います。
(´-ω-`)うーん、なるほどー
何かお困りごと、心配な点があれば早い段階で相談されることをお勧めいたします。
参考にされてください。本日は以上になります。
ちなみになんですけど!オロク商会も任意売却についての相談というのは可能ですか?
はい!可能です!
やはり、交渉の間に立つのは不動産のプロの方が安心ですよね
はい、どうしても銀行を説得しないといけませんので、
銀行が納得できるような、販売の見込み度合いを提示しないといけませんので
やはり不動産の専門家がいた方がいいですね
心強いです!
具志社長、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。また来週!