不動産査定 ハウマッチ 第224回

皆さんこんにちは！又吉未乃です！

こんにちは。オロク商会の 具志 浩和です。

さあ、みのちゃん、今週も不動産売却の疑問や不安に、わかりやすく答えていきましょう！

はい、よろしくお願いします！

以前、親が認知症になってしまったら・・・というお話の時に、放送には乗らなかったんですが「家族信託」も有効だよとお話があったんですよね

はい、そうです

その家族信託について、どんなものなのか？

また、どう活用できるのか？教えてください！

わかりました

先月の放送で認知症について取り上げましたが、結構深刻な事態に陥ってしまいますよって話をしましたよね？

つまり、不動産が凍結されて塩漬けの状態になってしまいますよと・・・

この状態ってね、家族にとって相当負担が重たい状態になるんですね

そうですよね〜

なので元気なうちに備えがいかに大事か・・・という話に繋がっていくんですけど、その有効策が「家族信託」っていう制度の活用なんです

認知症と家族信託、この2つのワードはセットで覚えておいてください

はい！

家族信託とは本人が元気なうちに、預金や不動産を管理する人を決めて、信託契約を交わしておく手続きなんですね

管理する人って、大抵はお子さんだったり、奥さんだったり・・・になるんですけど、この家族信託を使えば、 いざ認知症になった時に「身内が資産を管理できる」ここが最大のメリットなんです

うんうん！

そして信託契約を公正証書で交わして、信託登記をすれば有効です

この家族信託って相続対策も組み合わせてできるので、一石二鳥、三鳥の効果が期待できるんですね〜

おおぉ〜！！

でもね最も重要なことは、元気なうちに信託契約を交わしておく！ このタイミングはとても大事なんです

認知症になってからは遅いですよ〜、ということで認知症と資産活用の影響について話をしてきましたけど・・・ まだ早いと、先送りせずにね！

備えを怠らないことが肝心です、1人で抱え込まず、例えば予備知識だったり、情報収集、 ぜひ私どもオロク商会を活用していただければなと思います！

はい、本日は以上になります

家族信託、そして認知症、これはセットでということです

ぜひみなさん、ご相談お気軽にオロク商会までお願いいたします！

具志社長、今週もありがとうございまいた！

ありがとうございました。また来週！