FM沖縄 オロク商会株式会社プレゼンツ「不動産査定ハウマッチ」FM沖縄 毎週木曜日 14:50〜55の番組にて沖縄の不動産査定に関する情報をお届けしています。
今回は第228回 2024年6月13日放送の内容をお届けします。
さあ、みのちゃん、今週も不動産売却の疑問や不安に、わかりやすく答えていきましょう!
具志社長、不動産の世界では土地と建物の名義が違うっていうの、結構あるあるみたいですね〜
結構大事なことなんで、解説していきましょう
もう基本中の基本事項です
一方、土地と建物の所有者が違うということも 決して珍しいことではなくて、不動産の中には、結構一定数あるんですね〜
地主さんから土地を借りて、借地料を毎年払って、建物を建てたケースですね
いわゆる借地、これが土地建物の所有者が違うケースですね〜
親の所有してる土地に、子どもが建物を建てるケース、これよくあるんですね〜
こういうの、使用貸借と言われるものなんです
借地関係の場合で土地、建物の所有者が同時に売り出すということは、まずありません
どちらか一方が単独で売り出す、っていうことがほとんどなんですね
そして土地の所有者から査定の依頼をされると、更地の所有権から借地権を差し引いた、底地って言うんですけど、その底地の評価をする査定になるんですね〜
土地、建物どちらからの査定依頼かによって、そのアプローチが変わってくるということです
参考にされてみてください、本日は以上です
オロク商会 代表取締役
(保有資格)宅地建物取引士、マンション管理士、管理業務主任者、国土交通大臣登録 不動産コンサルティングマスター、相続対策専門士、賃貸不動産経営管理士