FM沖縄 オロク商会株式会社プレゼンツ「不動産査定ハウマッチ」FM沖縄 毎週木曜日 14:50〜55の番組にて沖縄の不動産査定に関する情報をお届けしています。
今回は第245回 2024年10月10日放送の内容をお届けします。
さあ、みのちゃん 今週も不動産売却の疑問や不安に、わかりやすく答えていきましょう!
はい、よろしくお願いします!
先週は、固定金利と変動金利の違いや、変動ローンがしんどくなった場合について伺いましたが
ローンが滞ると家を取られるということってあるんでしょうか?
はい、そうですね。1~2回程度の滞納では、心配いりませんが、
ローンの滞納が長引いて金融機関から返済不能と判断された場合には、
競売に移行される可能性が高くなりますよね。
うんうん
そこまでいかないにしても、知識として、ざっくりと知っていた方がいいと思うので
今日は、競売について解説してみたいと思います。
ちょっとドキッとしますね(笑)。よろしくお願いします。
そもそも競売とは、から~入っていきたいと思いますが、
競売にかけられるほとんどのケースが債務不履行によるものです。
はい
というのが、借りたお金を返済できない状態に陥った場合
担保に入れていた不動産を金融機関が裁判手続きによって売却して回収に充てる。
その手続きを「競売」と呼んでいます。
ハイハイ、そうですよね
競売は、入札によって最も高い価格をつけた買い手が落札した金額を裁判所に納めます。
金融機関は、裁判所を経由して融資したお金を回収する。そういう流れになります。
うんうん、なるほど。
実は、ここで一見、「完済終了!」と思いがちですが、そんなことがない場合が多々あって
なんですか?
落札価格が債務金額を下回った場合、その差額は、債務として残るんですね。
へぇー、うんうん
つまり、返済義務は続くということになります。
えっ??
あと、もう一つ注意が必要なことは、落札後 数か月以内に、
元所有者は退去しなければならない。転居先を探しておかなければならない。
ということになります。
は、、はい。
ということで、もう話していくうちに何ともブルーな気分になっていきそうですが、
そうですね(笑)
元に立ち返るとやはり、入り口の部分が大事になってきますよね。
無理な返済計画は立てず、ゆとりをもって組み込んだ方が長期戦を乗り切るためにはいいのかなと思います。
それでは、本日は、以上になります
やっぱり計画的に考えていくことも大切ですし、
いざ何か起こった時のために物件も大切に、価値を残した状態で使用していかないといけないということですね
そうですね
具志社長、今週もありがとうございました!
ありがとうございました。また来週!
具志社長、今週もありがとうございました!
ありがとうございました。また来週!