FM沖縄 オロク商会株式会社プレゼンツ「不動産査定ハウマッチ」FM沖縄 毎週木曜日 14:50〜55の番組にて沖縄の不動産査定に関する情報をお届けしています。
今回は第208回 2024年1月25日放送の内容をお届けします。
崎枝 志穂
皆さんこんにちは!﨑枝 志穂です!
オロク商会 具志
こんにちは。オロク商会の 具志 浩和 です。
オロク商会 具志
さあ、しほちゃん、今週も不動産売却の疑問や不安に、わかりやすく答えていきましょう!
崎枝 志穂
はい、よろしくお願いします!まさに、不動産売却の疑問なんですが、不動産って当たり前に売却できるものって思い込んでたんですけど、もしかして中には売却が難しいものってありますか?
オロク商会 具志
そうだね〜
しほちゃん、不動産って大ざっぱに言えば、2つとして同じ物件はないんだよね。
崎枝 志穂
同じものがない?
オロク商会 具志
うん。いろんな制約やしばりがかかっている物件って現実にはあって、なかなか売却が難しいケースって実際あるんだよね。
崎枝 志穂
へぇ〜
オロク商会 具志
たとえば、どんな物件かというと単独では売却がむつかしい、もしくは購入できる先が限定されてしまう、そういう家、実際あります。
崎枝 志穂
ふむふむ
オロク商会 具志
しほちゃん、車が入っていけないようなせまい道とか、人がすれ違うのもやっとの道に建っている住宅って観たことあるでしょ?
崎枝 志穂
ありますね!どうやってはいっているんだろう?ってお家!
オロク商会 具志
僕らの小さいとき、結構そういう家があって、隣の生活の音とか臭いとかとても近くてそれはそれで情緒があったんだよね。
そいうとこって、戦後の住宅不足の中で無作為に建てられた名残なんだけど、こういう道路が通っていない、いわゆる「すうじぐわぁ」に立ち並んでいる家は、無接道住宅といって再建築ができないんだよね。
崎枝 志穂
え?建築できないんですか?!
オロク商会 具志
いまの建築基準法では、原則、4m以上の道路に敷地が接していないと家を建てることができないんだけど、もちろん、それが適用されない地域もあるし、セットバックすれば建築OKってとこもあります。
崎枝 志穂
へぇ〜、そうなっているんですね!
オロク商会 具志
でも、それにも該当しない土地というのがあって単独での売却は難しんですね。手立てとしては、接道している隣の家に買ってもらうか、あるいは、隣の家も併せて同時に売却をかけるとか、非常に限られた方法しかないんだよね。
ということで、今日は、例外的なケースを話してきましたが、逆の言い方をすればほとんどの家は、査定も売却も可能ということですので安心してご相談いただければなと思います。
崎枝 志穂
困ったらまずはオロク商会に無料査定ですね!
さて具志社長、短い間だったんですけど、今日が最後になります!
これまでご一緒できて、とても勉強になりました。
オロク商会 具志
しほちゃんと、またご一緒できる時を楽しみにしています。
崎枝 志穂
具志社長、どうもありがとうございました♫
オロク商会 具志
ありがとうございました。また来週!
オロク商会 代表取締役
(保有資格)宅地建物取引士、マンション管理士、管理業務主任者、国土交通大臣登録 不動産コンサルティングマスター、相続対策専門士、賃貸不動産経営管理士