不動産査定 ハウマッチ 第209回

皆さんこんにちは！又吉未乃です！

こんにちは。オロク商会の 具志 浩和 です。

戻ってまいりました〜！

2人目のお母さんになったということで、おめでとうでーす！

ありがとうございます！いや〜3ヶ月間お休みいただいてたんですけれども、具志社長とお会いしてすぐにもうあの頃に戻りまして・・・

早いな〜（笑）

ああ、戻ってきた〜っていう安心感もありつつ、またこれからよろしくお願いいたします！

それでは、またこれからも不動産売却の疑問や不安について、分かりやすく答えていきましょう！

はい、お願いいたします。具志社長、出産、産休があって私もお家で過ごす時間が増えてくると、やっぱり安心して暮らせるお家っていいなという風に改めて思いました。

そんな愛着のあるお家の売却を考えたとして、やっぱり 高く査定してもらいたいんですよね。 ここが綺麗だとプラスになるよ、という情報がありましたら教えていただけますか？

確かにそうだよね。我が家が1番だし、そんな我が家を高く評価してもらいたいですもんね。

ということで、じゃあ今日はどういう物件が高く売れるのかについて一緒に勉強していきましょう。

はい、お願いします。

まず不動産会社は査定する上で、何を基準としてるか。どこを見てるのか。気になるよね？

うんうん！

普通、皆さんの家って土地の上に建物建ってますよね。 査定の世界では、土地と建物はそれぞれ分けて評価して、土地の価格、建物価格を合わせていくらなのか？というふうに査定を行なっているんですね。

なるほど〜

ですんで、築40年、50年経っているから査定額も低いんだろうな〜と、諦めてしまう方もいるかもしれません。

ところが全然そんなことはなくて、土地は土地単体で評価しますので当然立地が良くて、 形も綺麗で、生活の利便性が高いと評価されればそれなりに反映されます。そうなると皆さんが考えてる以上の金額が、提示される場合も普通にあります。

お〜！これは嬉しい情報ですね！

一方建物の方なんですけど、1番最初にやっぱり見るのは築年数なんですね。 浅ければ浅いほどいいんです。

やはり、そうなんですね〜

中古車の表示をイメージしてほしいんですけど、よく何年式とか、 何年落ちとか、走行距離何キロメートルとか、 いわゆる新車登録から経過時間を価値判断の基準にしてますよね。 あれと同じで価格に1番反映させやすいんですね。

うん、うん

築年数はそれなりに経っていてもですね、リフォームの履歴があれば加算されます。 何より大事なのは、見栄え、第一印象なんですね。

人と一緒な感じがしますね〜

そう一緒ですね。 清潔感と小綺麗さ、この2つのキーワードはぜひ頭の中に入れといてください。

わかりました！

まあ、築年数に関係なく日頃のお手入れや管理状態でキープできますし、住んでる方の想いとかひととなりが建物に映し出されますので見る側は勝手にイメージを連想するんです。

ヘえ〜！

これ、とても重要なポイントです。特に水回り。キッチン、浴室、トイレ、これはもう女性がチェックしてる最重要箇所ですので、日頃からお手入れをされて清潔感をキープしていただければグッドですね。

ということで、今日は査定をする側の目線について。皆さんからすれば、力の入れどころについてかいつまんで解説してきました。

はい！

普段からちょこっと意識していただければ、結果良しにつながると思います。ぜひ参考にしてみてください。

具志社長、どうもありがとうございました♫

ありがとうございました。また来週！