不動産査定 ハウマッチ 第172回

具志社長！買い手が見つかって売却まで、という不動産査定の出会いって、大きな売買な分、

いいご縁があるかどうかだと思うんですが、やっぱり時間をかけた方が、高く売却できるんですか？

みのちゃん、不動産取引もご縁が大事で、タイミングがあるんですね。

人の臭覚っていうか動くタイミングって大体、似ているんですよ。

来るときは、一気に複数人も来るんだけど流れが変わるとあるタイミングでピタッと止まってしまう不思議ですけどそういう潮の満ち引きみたいなのがあるんですね。大体、私たちが売却に係る期間って3カ月から半年くらいを想定しているんですね。

要は、反応があるうちに潮目が変わらないうちにまとめることが肝心になってきます。途中から価格を引き上げていくと買手がついてきません。

長く売り出し中の物件は、いわゆる食品といっしょで鮮度も落ちてきて売れ残りの印象を持たれます。

査定の段階で価格を不動産会社と充分に揉んで価格を決定する。あとは、いいご縁を待つ。

もちろん、依頼を受けた不動産会社は積極的にご縁を探しに動き回ります。

ということで、今日は売却のタイミングの掴み方についてお話してきましたけど、参考になったでしょうか？人づきあいと一緒でご縁を大切にしたいですね。

具志社長、今週もありがとうございました！