不動産査定 ハウマッチ 第192回

さあ、今週もみのちゃんと不動産売却の疑問や不安に、わかりやすく答えていきましょう！

私の年代だと、友人とかもやっぱりまだまだ相続に対しての認識が薄くて、実家が持ち家なのか、借家なのかも曖昧っていう人結構多いんですよ。

それでも、いざという時の相続のタイミングって急にやってきますよね？

そんな何も知らない状況でも、相続のためのスムーズな査定ってできますか？

しかも、誰にでもやってきます。相続といえば、税金に目がいきがちですけど相続税がかかるか、かからないかだけの認識では、ちょっと心配ですよね。

相続税の課税基準には、控除額っていうのがあってこの金額までの財産には、課税しませんよって範囲内の方がほとんどなんですね。なので、大半の方は、相続税がかからないいです。

それなのに、相続の争いやトラブルが多いのは、何故なんでしょうって話ですよね。

ずばり、相続財産の受取分をめぐっての分け方の争いなんです。

なので生前の対策が大事ということにになってくるんですよね。

ですんで、揉めない対策で重要なのは、親が元気なうちに分け方を決めておくこと。

たとえば実家の土地と建物は、長男にとか、預金は、次男と娘に半分ずつとか決めておくことが揉めさせない手段だと思います。

その時には、相続財産の全体価値を把握しておく必要がありますからそのタイミングで不動産査定を利用されたらいいと思います。

あと最後に重要なことを付け加えておきます。分け方がきまったら遺言書として公正証書で残しておく、これって結構大事ですのでお奨めいたします。

是非、参考にされてみてください。

具志社長、今週もありがとうございました！