こんにちは、オロク商会ライティング係のスヒローです。
Go To Eat おきなわの残高が60円になり、この60円を使い切って差額を払うのは面倒くさいし、ちょっと恥ずかしい・・でも60円あきらめるのはもったいない・・と悩んでしまう今日この頃、皆さまお元気でしょうか?

さて、本日も具志社長に不動産について質問していきます。

 

【今回の質問】
「以前不動産を売却する際に地積測量が必要との事でしたが、この測量って結構大事なことなですか?」

 

そうですね、この測量には二つの大事なことを確定させる要素があります。まず、一つ目は隣接地との境界の確定、そして二つ目に、土地の面積を確定させることです。この二つを確定させることにより、売買物件をクリアにするとともに、のちに建築する際にもとても必要になってくるデータですね。

 

--境界が確定していないことで困ることなどはありますか?

 

ありますよ。例えば、隣接地所有者とお互いの主張する境界ポイントが食い違っていて境界が確定できなかったり、ですとか、建物の一部が境界線を越えて、いわゆる越境していることが判明したりする場合がありますね。

 

--分からないまま売買が成立すると、あとあとトラブルに繋がる可能性があるんですね。

 

はい。なんとなく、曖昧にしがちですが、売却のタイミングで境界をクリアにすることは円滑に契約を進めるためにも、とても大切ですので、是非測量することをお勧めします。

 

--わかりました、ありがとうございます。

 

text:オロク商会 ライティング係