こんにちは、オロク商会ライティング係のスヒローです。「休日になると、北に行きたくなる人が多い」という、沖縄あるある話。それなら交通量の多い国道58号線の北向きに看板を立てたら、効果が期待できるかも・・
オロク商会の看板も58号線(那覇市上之屋)北向きに設置されています。実際、この看板を見た人からお問い合わせの電話も多いそうです。

さて、本日も具志社長に不動産についてピンポイントな質問をしていきます。

 

【今回の質問】
「不動産の売買は不動産業者を通さずに、個人同士でも取引を行うことは可能ですか?」

 

もちろん、個人間売買も可能です。法律的にも何の問題もありません。
ただ、契約後に「言った、いや聞いてない」とトラブルにならないためにも口約束だけではなく、きちんと契約書を交わすことが大切ですので、そこはしっかりやった方が良いですね。

 

--なるほど、では、その場合どういったことに気を付けるべきでしょうか?

 

不動産売買は、契約行為なので問題が起きた時の解決方法を予め法律に照らし合わせて契約書に落とし込む作業が必要になってくるんです。契約締結から引き渡しまで、はたまた引き渡し後に起きた課題の処理まで一連の流れを把握し、スムーズに取引を完結させる組み立てが求められますので、出来れば一定の知識や経験がある方に教えてもらったり、インターネットで調べたりして、契約書を作成されたらいいと思います。少し大変かもしれませんが、契約書はしっかりと作られることを是非お勧めします。

 

--色々なことに気を付けながら契約書を作成する必要があるんですね?

 

そうですね、大きなお金が動きますので、いざトラブルとなるとその解決には時間もエネルギーも要しますので、なかなか大変だと思います。

 

--わかりました、ありがとうございます。

 

text:オロク商会 ライティング係